【風水初心者向け】風水で”キッチン”にハッピーを引き寄せるためのポイント4つ
キッチンの風水、キーワードは『活力』です。
まずはキッチンの風水ポイントをまとめました。
- ポイント1.キッチンはUの字にすると使いやすくストレスが少ない。
- ポイント2.キッチンに床暖房を入れて足元を暖かくすることで血液循環が良くなる。
- ポイント3.電磁調理器を使わずガスコンロにすると良い。なぜなら火力で調理した料理の方が美味しく、美味しい料理は家庭を円満にすることが出来るからである。(老人だけの家庭の場合は安全のために電磁調理器が良いでしょう。)
- ポイント4.キッチンの色は、暖色系やパステルカラー、ナチュラルな木質系が良い。
風水P1.キッチンは暖かくした方が良い
キッチンは火を使う場所であり、シンク等の洗い場で水を使う場でもあるので、身体(心臓・消化器・腎臓・膀胱・子宮など)と深くかかわっていると考えられています。ですので、キッチンが寒いとまず料理している人の血液循環が悪くなり、冷え性になったり腰や子宮を傷め、優しさが失われて行ってしまいます。
料理には、つくる場所の気、つくる人の思いが入り込みます。そして料理に入り込んだ気はそのまま家族へと伝わっていきます。暖かい場所で、暖かい気持ちでつくった料理であれば安心ですが、寒い場所でイライラしながら作った料理では、家族が病気になったり、家庭不和を招いたりしかねません。
キッチンのカラーコーディネートは、ダイニングと同様で暖色系か、ナチュラルな感じのする木質系の色で整えると良いでしょう。寒色系は見た目に寒さを感じさせ、免疫と血液循環を悪くします。またキッチンマットを敷いて、素材感や見た目で暖かくしてあげることでも場を整えることができます。
風水P2.火は家に活気をもたらす
家の中でも火を焚くことは、邪気を燃やすだけでなく活気をもたらすことが出来ます。火を使うことで、室内の空気に温度差が起き風が動きそれに乗って気が動くのです。下から上へと気が動くことで、家の中に活気が呼び込まれると風水は言います。
一方、電磁調理器や電子レンジは、基本的に火を使わないため料理をしても家に活気をもたらすことが出来ません。人間関係が冷めて行き、活力・経済力を失って行くと考えられています。寒いキッチンと同じような影響です。最近は安全のために火を使わない住宅も増えています。その様な場合は、他の方法で火の気を補うとして、通常はキッチンでは火を使って料理する方が良いでしょう。
風水P3.キッチンを清潔にすると健康になる
キッチンにゴミをため込んだり、食器を洗わずにシンクに溜めておくことによって、キッチンの気の流れが悪くなります。風水では調理器具や食器がむき出しになって置かれているのを嫌います。特に、食事時にダイニングからキッチンのごみや食器が目に入ることは、それらを料理と一緒に口に入れているのと同じと捉えています。キッチンとダイニングの配置なども考慮したいところですね。風水では対面式のキッチンが、料理する人を孤独にせず楽しく料理できると考えられ推奨されています。合わせて、調理器具等がダイニングから丸見えにならないよう配置を工夫し、また清潔に保つことで、同時に使うことの多いキッチンとダイニング両方の風水を整えることが出来ます。
風水P4.世界で一番の料理人
四川飯店の創立者陳建民さんの言葉に「私は世界で2番目の料理人です。1番目はあなたのお母さんです。」というのがあるそうです。最近では、コンビニご飯が充実して、お家で料理をしない人も増えているとか。忙しい家庭が増えていますからね。
私も仕事が本当に忙しかった時は、かなりの頻度でコンビニ弁当を食べていました。でも、ここ去年ぐらいからは再び自炊に立ち返り、大したものが無くても余りものでも極力「お弁当」的なものをつくることにしました。
その理由は、
①買ったお弁当はすぐ飽きてしまう。
②買ったお弁当は、食べてもすぐお腹が空いてしまう。。
③買ったお弁当を電子レンジで温めるのだけど直ぐ冷めてしまう。
です。
皆さんも感じたことありませんか?
買ったお弁当もおにぎりも便利ではありますが、栄養の面でも、経済的な面でも、家庭で作った料理が1番安全で安心だな~~~、と今は考えています。(でもどうしても作りたくない時は、コンビニやスーパーに甘えて良いと思う。その場合も美味しく楽しくいただきましょう。)
自分のためであれ、家族のためであれ、せっかく料理をするなら、楽しく美味しく作りたいですね。
私も改めて、キッチンの風水、見直してみたいと思います。
それでは、また!!
この記事へのコメントはありません。