【最高の睡眠】眠らないとどんどん太る

ココロクラフト

人生の1/3もが睡眠時間

最近すごく「睡眠」について気になっています。

よく耳にする言葉で「人生の1/3は睡眠である」というものがあり、改めてそれを思い出したからです。

毎日何となく取っている睡眠ですが、寝てはいても疲れが取れなかったり、朝すっきりと目覚められなかったり。
また、早く寝たいと思っていても、つい夜更かししてしまったり。
自分の睡眠に満足できていない方が殆どではないでしょうか?
私もその一人です。

毎日訪れる睡眠時間。どうせ寝るなら、充実した時間にしたい。
そこで、まずは睡眠についての本を読んでみることにしました。

こちらの本を読み進めながら、興味深いトピックについてお伝えして行きますね。

眠らない女性はどんどん太る

これは驚きの研究結果ですね。
サンディエゴ大学の調査では「短時間睡眠の女性は、肥満度を表すBMI値が高い」つまり太っているという報告があるそうです。スタンフォード大学や名古屋大学などでも、死亡率や体重増加に関してサンディエゴ大学の調査と同様の研究結果が出ているとのこと。

眠らないと身体が大変なことになる

さらに、医師による調査でも、
1.眠らないと「インスリン」の分泌が悪くなって、血糖値が高くなり、糖尿病を招く
2.眠らないと、食べすぎを抑制する「レプチン」というホルモンが出ず、太る
3.眠らないと食欲を増す「グレリン」というホルモンが出るため、太る
4.眠らないと、交感神経の緊張状態が続いて高血圧になる
5.眠らないと、精神が不安定になり、うつ病、不安障害、アルコール依存、薬物依存の発症率が高くなる
ことが分かっているそうです。

私も思い当たることがあるのですが、夜更けまで起きていて、やけにお腹が空いて食べ過ぎてしまったことが何度もあります。夜更けのラーメンとか・・・。

認知症にかかりやすくなる

また、睡眠負債や睡眠の質の低下があると、認知症にかかりやすくなる可能性があることも報告されているそうです。

寝なくても、寝すぎても、ダイエットと健康には逆効果

研究によると、肥満率・死亡率共に低いのが7~8時間睡眠でした。最も肥満率が高かったのが3時間睡眠。次に4時間睡眠、10時間以上の睡眠も肥満率が高くなりました。
昼寝も、1時間以上は認知症や糖尿病リスクを高めるとの結果。あまり長く昼寝してしまうと夜眠れなくなるからでしょうか?

いかがでしたか?

「睡眠」の勉強、なかなか興味深いですよね?
これからも少しずつ、お伝えして行きますので、毎日の睡眠習慣、一緒に見直して行きましょう。

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