【最高の睡眠】睡眠の質を上げる「体温スイッチ」とは?(2/3回)
ココロクラフト
体温スイッチ② これはすごい!足湯の効能。
睡眠の質を上げるには、ずばり体温を上げて・下げて・縮めるがキーになるそうです。
要は、体温スイッチのONとoffの使い分けです。簡単にまとめると、
1.覚醒時は、体温を上げてパフォーマンスを上げる。(=スイッチON)
2.皮膚温度を上げて熱放射する(=スイッチON)と、深部体...
前回の「【最高の睡眠】睡眠の質を上げる「体温スイッチ」とは?(1/3回)」で、就寝までに時間がない時はお風呂ではなくシャワーを、というお話をしましたが、シャワーより効果的な即効スイッチがあります。
それは「足湯」。
お風呂上りに暑くてたまらない時は、体幹も汗をかいており、熱放散しているのです。
でも、熱放散の主役は体幹ではなく、あくまでも表面積が大きく毛細血管が発達している手足です。
なので、
「足湯」で足の血行を良くして熱放散を促せば、入浴と同等の効果があるのです。
入浴やシャワーにはある程度の時間が掛かりますが、足湯ならそれほどでもありません。
入浴は主に「深部体温を上げる」という方法。体温が大きく上がって大きく下がる分時間もかかります。
その点、足湯は主に足からの「熱放散」。一旦足を温めて、その後熱放散させることで深部体温を下げ、スムーズな入眠に導いてくれるという訳です。
「足湯」なら寝る直前でも「入眠を妨げない」。ということで、忙しい人にぴったりなのです。
ここで1点だけ注意してください。冷え性で靴下を履かないと寝られないと思っている方、足湯で温まった後は靴下を履かずに眠ってくださいね。詳しくはこちら↓↓↓↓
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