自分の好みが分からない!【店舗改装の巻】
「自分の好みが分からないんです。」
そんなひと言から始まった今回のお仕事。
オーナーさんによると、新規オープンのお店で、すでに工事も始まっているとか・・・。
内装や外装、看板も決めないといけないのだけれど、いざ壁紙や看板のデザインや色を決める段階になってみると何を選んだら良いのか分からなくなってしまい、ココクラにお電話くださったそうです。
あれもこれも選べと言われても・・・(汗)
実際、店舗改装や住宅リフォームの際、インテリアデザイナーに依頼されるケースは未だ稀です。特に地方では。
今回のケースの様に、工事業者さんが分厚い見本帳という分厚いカタログを持って来て「この中から好きな物を選んでくださいね。はいっ。」と託されることが多いのではないでしょうか?
それも結構忙しいスケジュールで、「今週中に(もっと忙しければ明日か明後日までに)決めておいてくださいね。」なんて言われてしまう。
しかも見本帳って、壁紙だけで1000種類ぐらい載っています。その中から壁を選んで、天井を選んで、更にその他に床の色や素材を選んで、更に更に照明、什器(家具)・・・・と決めなくてはいけないとなると・・・
今回のオーナーさんの様に、混乱して「何を選んだらいいか分からなくなってしまった。」「選んでいる内に自分の好みが分からなくなってしまった。」と焦ってしまう方も少なくないのです。
まずは現状の写真と図面で相談【予約制・無料】
そんな時は、私たちココクラにご相談ください。
初回のご相談は「無料」です。【ご来店】または【オンライン】
初回の相談を踏まえた上でご依頼いただくと、デザイン提案に入ります。
デザイン提案例【グラムエレガント】
それでは、今回ご依頼いただいたケースについて少し解説させてください。
こちら新規オープンのお店は『Komin Stones』さま。
新しいご供養のかたちである【手元供養】にまつわる商品を販売されるお店とのこと。
手元供養とは・・・故人の遺骨の一部を小さな骨壺や専用のアクセサリーに入れるなどして身近なところに保管し、供養をすることを言います。散骨と併せて手元供養を選ぶ、仏壇で本尊や位牌に手を合わす代わりに手元供養を選ぶ方が少しずつ増えて来ているそうです。
オーナーさんには、早速ココクラにご来店いただき、カウンセリングを行いました。
カウンセリングでは、オーナーさんの想いや好きな色、何となく気になるデザイン、逆に嫌いな色やデザインなどをお聞きして行きます。
その結果、今回は
新しいご供養のあり方を提案するお店ということで、インテリアを構成するカラーとしては、豊かで幸せなイメージの「グレイッシュなピンク」「アイボリー」「ゴールド」を用いることになりました。
更に、インテリアデザインのテーマは【グラムエレガント】
グラムエレガントとは、高級感が漂う、女性的で優しい雰囲気のインテリアスタイルです。明るく清潔感があるデザイン且つシャープさもある印象にまとめるのがポイントです。可愛らしいというよりは、大人の女性のカッコ良さを表現したグラマラスでエレガント、モダンなスタイルを指します。
今回は、こちらのプランをお作りしました。
一部分だけでも、段階を踏んでのご依頼でもOK
店舗でも住宅でも、内装から照明や什器(家具)、ディスプレイする花や小物までトータルでご提案できます。
が、ケースバイケースで、今回のオーナーさんは什器や小物はご自身で調達したいとのことでしたので、「グラムエレガント」に合うデザインの什器や小物をココクラが見繕い、ショッピングサイトをご案内しました。
ビフォー&アフターはこちら
イメージが絞れない、決めきれない、そんな時にご利用ください
今まさにお店の改装を考えていらっしゃる方、検討中の方、ぜひココクラに一度ご相談くださいね。
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