人生が豊かになる!素敵な人がやっている朝の習慣7選

ココロクラフト

近頃よく耳にする「朝活」。
朝活とは文字通り朝の時間に活動することを言います。朝の時間を有効活用し1日を有意義に過ごすことが目的です。
「朝を制するものは人生を制する」という言葉があるように、朝の過ごし方によって、その後の1日の時間は大きく左右されます。さらに1日を充実させることができれば、人生もより充実させることができるという考え方です。
朝活と言ってもその内容や項目は人それぞれ多種多様ですが、何に取り組むにもそれを習慣化させ継続させることが大切です。
成功している人たちに共通していることは、毎日決まったルーティンの朝の生活を大事にし、それを毎日欠かさず実践していることです。
ここでは、素敵な人がやっている朝の習慣について7つご紹介します。

おすすめ朝の習慣1 運動をする

朝の運動には「代謝が上がる」「自律神経が整う」「睡眠の質が向上する」「脂肪燃焼率が上昇する」など多くのメリットがあります。

ランニング

朝は空気がきれいで、夏でも暑さを回避でき爽やかな気分で走る事ができます。ランニングすると血流が良くなり20分,30分走っただけで脳も身体もスッキリ目覚めます。その状態で仕事に行けば脳はすでにウォーミングアップが済んでいるので、いきなりエンジン全開で仕事を始めることができます。

朝の林を走っている女性の写真

ウォーキング

あまりハードな運動はできないけど、朝、体を動かしたい方におすすめなのがウォーキングです。朝ウォーキングは生活リズムや生活習慣を整え、且つダイエットに最適と言われています。

ヨガ

ヨガをするのにもっとも効果的な時間は「朝・起床後」と「寝る2時間前」がベストと言われています。理由として骨盤を矯正して内臓の働きが正常になるように調整するからです。さらに朝ヨガは神経にも刺激を与え、睡眠時に働く副交感神経と活動時に働く交感神経の切り替えが行われます。これにより朝スッキリと目覚めることができます。

朝の日差しの中でヨガをしている女性

筋トレ

朝は負荷が高いガッツリした筋トレよりも、代謝を上げ脳を目覚めさせる程度の筋トレがおすすめです。体に程よい疲労感を与えることで夜の睡眠の質を向上させることも期待できます。
また、普段通っているジムが夜より空いていてより集中して取り組めるというメリットもあるでしょう。

おすすめ朝の習慣2 勉強をする

朝は夜と違い勉強を阻害する誘惑がありません。夜はご飯や飲み会の誘い、ゴールデンタイムのテレビ番組、SNSのやり取りなど多くの誘惑がありますが、朝だとこれらの誘惑にまどわされる心配がありません。
また、朝は「通勤・通学するまで」、「子供が起きるまで」など時間に限りがあります。このような「時間に限りがある」状況がより一層集中力を高め学習濃度を高めてくれるのです。
そして朝は夜の睡眠によって脳内が一度リセットされた状態ですので、勉強の内容がスッと頭に入りやすい状態なのです。
勉強の内容は、ご自身の興味のあることや、役に立つ内容が良いです。英語・資格・投資の勉強などは生きていく上で重要なことですし、知っていて損をすることはないのでおすすめです。

おすすめ朝の習慣3 本や新聞を読む

参考書や問題集などの勉強の本を読む以外にも、新聞や自身の趣味や興味のある好きな本を読むのにも朝は最適です。
先述した通り、朝は効率よく脳内にインプットできるので新しい発想や発見が生まれるでしょう。

一日の始まりに本を開き、朝のわずかの時間に好きな本を読むだけで気分をリフレッシュすることができます。ストレスや悩み事がありモヤモヤしている朝でも本の世界に入ることで気持ちが悩み事から離れるので、想像以上に気分転換でき、リフレッシュした新しい気持ちで一日をスタートさせることができますよ。

机の上に開いている本が並んでいる

新聞

新聞を読むと言っても隅々まですべて読む必要はありません。朝の限られた時間の中で各面の見出しを流し読みするだけで世の中の情勢を把握することができます。インターネットでは自分の気になる事を検索して情報を得ますが、新聞に目を通せば様々な分野の情報に触れることができます。気になった記事があればさらに読み進めれば良いのです。

おすすめ朝の習慣4 交流会やセミナーに参加する

朝活が普及したことで交流会やセミナーも朝開催が増え、キャリアアップやビジネススキル向上、経営者育成などのモーニングセミナーと呼ばれるものが多く開催されています。
最近ではオンライン開催も増え、時間に限りがある朝でもより手頃に参加できるようになりました。こうした場に参加し、自身のスキルアップや人脈の拡大を図ってみてはいかがでしょう。

おすすめ朝の習慣5 朝サウナをする

朝にサウナに入る人が近年増えています。血流をよくするため、朝からさっぱりするためなど理由は人それぞれですが、朝サウナの一番の効果はその日の仕事のパフォーマンスを向上させることと言われています。「決断力と集中力がアップする」「脳疲労が取れて頭がスッキリする」などメリットは多くあります。朝サウナに入り眠気を飛ばし心・体・頭のスイッチをオンにし一日の仕事のパフォーマンスを向上させてみましょう。

サウナ内の写真

おすすめ朝の習慣6 朝ドラを見る

朝ドラとはご存じの通り月曜〜金曜の朝8時から15分間放送されているNHKの連続テレビ小説です。朝活は習慣化することが大前提です。朝ドラの視聴は運動や勉強ほどハードルが高くなく、時間になったらテレビをつけるだけでOK。平日毎日放送しているので、朝時間を作り何かに取り組む習慣をつけるには案外うってつけなのです。

おすすめ朝の習慣7 美容

一日の中で一番肌の状態が良いのが朝。その後、乾燥や紫外線の影響などによって徐々に水分が失われ、夕方以降には肌に疲れが出てきます。朝の間にケアを行っておくことで肌を良い状態に保つことができるので、朝活の一環として取り入れたいものです。

朝の肌ケア

まず、洗顔を念入りに行います。寝ている間に出た皮脂や汗を洗顔フォームで洗い流すと、気持ちが良く、すっきりします。
続いて化粧水をつけます。この時、顔だけでなく首や胸、腕や足にも一緒に化粧水を塗って保湿をすると良いです。保湿を怠った箇所だけ肌から水分がなくなり、肌の潤いがなくなり老化が進んでしまうので、顔だけでなく全身のケアを怠らないようにしましょう。
最後にUVケアをします。ここまで行うとメイクのりも違ってきますのでお試しください。

白湯を飲む

朝の肌ケアが終わったら、コップ一杯の白湯を飲むのがおすすめ。ゆっくり白湯を飲んで体を温めましょう。朝食の約30分前に飲むことで、食べたものを消化しやすくなる効果があります。白湯を飲むことで基礎代謝も約20%ほど上がります。
寝起きの調子が良くないという方も、体内を活性化させるのにおすすめです。

きゅうすから茶碗へ白湯を注いでいる様子

朝早起きするのが難しい方へ

朝早く起きるためには、早く寝ることがとても重要。もし朝早起きするのが難しい方なのであれば、夜早く寝るようにしましょう。7時間の睡眠時間が良いとされているので、起きる時間から逆算して寝る時間を設定し、睡眠時間を確保してください。

「いきなり朝早く起きて何かするのが難しい」という方は、夜寝る前の5分間で、明日の朝やることを書き出してみましょう。
そうすることで目的が整理されるので、朝迷うことなく活動に移すことができるようになります。

朝が一番脳内の情報が少ないので、頭が働きやすくなっています。早起きして何か一つでも目的が達成できると、自分に自信が持てて、自己肯定感が上がるという大きなメリットもあります。
早起きは苦手という人も、まずは一週間、頑張って朝の活動を習慣化してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ここまで、素敵な人がやっている朝の習慣についておすすめ7つをお伝えしました。
少しだけ早起きをするだけで、時間や心に大きなゆとりが生まれます。意識的に自分の時間をつくるのは素敵なことです。
朝のうちに自分を整えておくことで、仕事でも良いパフォーマンスを発揮することができます。
ご自身だけの特別な朝の習慣を作り、素敵な朝活をして充実した毎日を送ってみませんか?

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